ゴールドカードの入り口 -イオンゴールド、エポスゴールド-
いきなり申し込めるプラチナカードを前回お勧めしましたが、「プラチナカードなんて庶民が持つカードじゃないでしょ!!」という方が大多数ではないでしょうか?
私もいきなりプラチナにチャレンジなんてしてません。
まずはゴールドカードを使ってみて、そこから先に進むか、そこに留まるかを決めればいいと思います。
要するに、”物は試し”だって事です。
じゃあ、何で試しますか?
コストは掛けたくないですよね。
では、年会費無料のゴールドカードはいかがでしょうか?
私が保有しているカードは、イオンゴールドカードとエポスゴールドカードです。
他にも年会費無料のゴールドカードは存在するんですが、自分で使ったことがないカードはお勧めできないので、ここでは除きますね。
ではまず、年会費無料のゴールドカードはどうやったら持てるか。
実はこれ、いきなりは持てないんですよ。
イオンカードは、まずイオンカードを作って、年間100万円以上利用するとゴールドカードに招待(インビテーション)されると言われています。
(公式に条件を公表していないので、ネットでの憶測です。)
一度ゴールドカードになると、カードランクは落ちることがありません。
という事で一度だけ年間100万円を超えるように公共料金の支払い等を集約してゴールドに育てましょう。
エポスカードはゴールドへ申し込みできるんですが、この場合、年会費5000円が発生します。その後年間50万円以上使用するとゴールドに昇格です。
通常のカードは年会費無料なので、急いでいない人は一般カードを作ってから、年間50万円をクリアしましょう。
どのカードでもいいから「見せてもらおうか、ゴールドカードの実力とやらを」という方は、初年度年会費無料のゴールドカードが巷には溢れていますので、これを作って一年で解約するのがお勧めです。初回特典でマイルが貰えたりしますので。
まあ、私がクレジットカードを使って”ちょっと優越感”を目指し始めたのはこの二つのゴールドカードを持ったことがきっかけだったんですよね。
狙いは海外旅行保険とイオンラウンジの利用、空港のラウンジの利用だけのメリットしか把握しないまま使い始めたんですけどね。
まあ、私にとっては詳しく調べる努力なんかしなくても、最初のきっかけとしてはこれくらいで十分でした。
皆さんは調べてからトライしますか?
公式のHPへ行けるようにリンク貼っておきますね。
今回の記事、結論としては、「年会費無料のカードなので、発行しても悪いことは無いので作ってみたら?」って事です。
ポイント貯まったり、クーポンもらえたり。一般カードでも十分メリットありますから。
で、ゴールドカードをゲットしたら、次に進むか留まるか。検討してみてはいかがでしょうか?
私は世界が広がりましたよ!!
JALマイルで”ちょっと優越感” -セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード-
今回は私のおすすめクレジットカードについてです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードです。
年会費が2万円のプラチナカードって、どんな印象ですか?
・持てるわけないだろ!! →以前の私もそう思っていました。
・維持できないぜ →年間2万円、安くはないですよね。
・元が取れるの? →当然です。損してたら意味がない。
この様な感情は、私も一通り経験してきました。
今では、こんな気持ちです。
・持てるなら持ったほうがいい
→カード会社が審査するので、持ちたい意思表示してみよう。
・維持するための工夫をしよう
→年会費分、年間2万円を捻出してみよう。
・元が取れるかは価値観次第
→プライスレスの経験、”ちょっと優越感”が多く感じられます。
ちょっとづつ説明しますね。
そもそも持てるか、という問題。プラチナカードって、ゴールドカードを作って、利用履歴を積み重ねて、カード会社から招待(インビテーション)が届くのを待ちます。
私もセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードはゴールドカードを作って、使っているうちにインビテーションが届きました。カードを育てるんですね。
ですが、このプラチナカードは申し込みで持てるんです。
私がカードを育てるのに費やした数年を短縮できちゃうんですよ!!(ズル~い)
で、最初の疑問、そもそも持てるのか。
上場企業の40代、既婚、持ち家、クレジット履歴(クレヒスって言います)に問題がない(支払いの遅延等)人であれば、まずはクリアできると思います。
クレジットカードに詳しいブロガーさんのブログを見てると、そんな感じ。
上の例は楽勝で発行できるレベルの人で、トライする価値がある人は、2つでも該当していればトライしてみればいいんじゃないかと思います。
30代、既婚、持ち家、会社は上場していないけど勤続10年以上なんて人は、レッツトライ!です。
否決されても、ゴールドなら発行OKですよ。みたいな回答がくる場合もありますから。そうしたらゴールドから育てればいいんです。
私と同じルートです。気長にやっていきましょう。
トライするためには以下のサイトを参考にしてください。
申し込みもできますが特に特典はありません。(笑)
次に維持するための工夫です。
年間2万円分の節約ですが、私は携帯をauからUQモバイルに変更しました。
私、妻、子供(高校生)、子供(中学生)の4回線で、先月の利用実績は、
私:304円、妻:31円、子供1:2円、子供2:2円
合計339円でした。
私の場合はこれだけで年間24万円くらいは節約できていると思います。
生活を変えずに通信費を節約して、節約した一部をクレジットカードの年会費に充てています。
どうです?これならそもそも損しないでしょ?
UQの参考になるサイトを紹介しておきますね。
通信費以外にも節約できるところはありますから、格安シムにこだわる必要はありませんよ。自分に合った方法を探してみてください。
あくまで参考程度ね。
最後に元が取れるか?ですが、これは価値観によりますね。
私は年間100万円くらいの利用で、JALのマイルを1万マイル以上貯める事を目標にしています。
この1万マイルをどう使っているか。3年間で貯めた3万マイルを一気にオークラホテルの会員プログラムOne Harmonyのポイントに変換します。
3万マイルをOne Harmonyのポイントに変換すると、18000ポイントになります。
では、18000ポイントで何が出来るか。
まず、会員プログラムの会員ランクが最上位のエクスクルーシィブになります。
小さい”イ”にこだわりを感じます。(笑)
この、エクスクルーシィブになると、ホテルの部屋がアップグレードされます。
アーリーチェックインもレイトチェックアウトも出来ます。
ホテルによりますが、駐車場が無料になったり、ウエルカムフルーツが付いてきたり。
どうです?ホテルに泊まるなら、”ちょっと優越感”、感じられるでしょ?
えっ?そもそもそんな高いところ泊まらないって?
大丈夫です。ポイントで泊まれます。(笑)
安いところだと4000ポイントくらいで泊まれます。4泊出来ますね。
私が実施に利用した方法はこんな感じです。バリ島に旅行した際の使い方です。
庶民の味方、LCCに乗るために成田に前泊です。
ホテル日航成田のコンフォートツイン(最安)で5000ポイント
エクスクルーシィブの特典で駐車場が最大14日間無料です。
バリ島ではいろいろなホテルに泊まったのですが、ホテルニッコーバリベノアビーチのデラックスオーシャンに2連泊、8000ポイント×2で16000ポイントです。
合計で21000ポイント。3万マイル=18000ポイントですから不足していますね。
これは前回変換したポイントの残りを使いました。通常なら4万マイルですね。
ホテルニッコーバリベノアビーチの最安の部屋は6000ポイントなので、そちらにすれば12000ポイントです。これなら合計17000ポイントで3万マイルに収まりますね。
ホテルの部屋をデラックスオーシャンにしたのは、ポイントに余りがあったからという理由だけでなく、デラックスオーシャンの一つ上の部屋がオーシャンフロントスィートだからです。
そうです。アップグレードを狙いました。
この部屋、一泊18000ポイントです。うまくアップグレードされれば1泊10000ポイントの優遇です。2泊で20000ポイントです。3万マイルで18000ポイントですよ。すごくないですか?
で、気になる結果は?
→→→→→→→→→→→→→→→→→見事!アップグレード!!
部屋が豪華すぎて、どうしたらいいか分かりません。
なんか、One Harmonyの紹介みたいになっていますが、通常では10泊でロイヤル、30泊でエクスクルーシィブになるところ、3万マイルでエクスクルーシィブ到達です。
この、3万マイルの大元が、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなんですよ。
えっ?JALのマイルは他のカードでも貯まるだろ!って?
おっしゃる通り。JALのマイルが貯まるクレジットカードはたくさんあります。還元率が高いのは、本家JALカードです。
って、思いますよね?
実は、「SAISON MILE CLUB」って本家JALカードと還元率が変わらないのに、セゾンカードの方は永久不滅ポイントが若干ですが付くんです。
この永久不滅ポイント、JALのマイルに交換できるので、足すと本家JALカードより高還元ってことになるんです。
「SAISON MILE CLUB」は年会費4000円掛かるんですが、プラチナカードは年会費無料です。
というわけで、話を元に戻しますと、このカードで年会費の元が取れるか。という内容については、私は十分元を取っていると思います。
要するに、ライフスタイルに合ったポイントの利用方法が見つかれば持つべきカードであるし、使用する予定のないポイントを貯めるだけであれば、ポイントは価値を生みませんから、持つ必要はないでしょう。
コンシェルジュのサービスも利用できますし、使いこなせる人には絶大な価値をもたらすと思います。
庶民の私でもこれだけの価値を見つけられるんですから。
こちらも参考のサイトを紹介しておきます。
申し込みでこのカードを作れる人は、作ったほうがいいですよ。
判断はカード会社に任せて、まずはトライです。
では、また。
JTBとJCB -JCB THE CLASS-
全然違いますよね。
突然すみませんでした。
私が所有しているJCB THE CLASSというクレジットカード、カテゴリーとしてはプラチナカードとか、ブラックカードに分類されるカードです。(私が所有するカードの中で一番高価なカードです。)
このカードはコンシェルジュが使えます。
コンシェルジュにはいろいろお願い出来て便利、、、らしいです。
庶民の私には到底使いこなせませんですが、使えるときにはせっかくなのでお願いするようにしています。
そこで、海外旅行の相談をする際に、ぼんやりしたプランでお願いする事も出来るんですが、お願いする内容を出来るだけ具体的に伝えた方が話が早いです。
で、今回のテーマのJTBです。
コンシェルジュにお願いする前に、旅行プランを色々調べるんですが、韓国なんかは自分で航空券等を手配するより格安ツアーなんかを申し込んだほうが安いんですよ。
しかも、最近じゃ格安ツアーを企画する旅行会社と大手の旅行会社の格安プランってほとんど差がないし、もともと安いプラン同士では差はちょっとなんですよね。
という事で、結局比較サイトで調べるのが早いんですが、JTBやHISや大手の旅行会社のプランにしちゃうんですよ。
プランが分かれば後はコンシェルジュに連絡です。
「もしもし、海外旅行の手配をお願いしたいんですが。」
「はい、承ります。具体的なプランはお決まりですか?」
ここでこう言うんです。
「〇〇会社のプランでツアーコード△△△っていうプランがあるんですが、価格と内容が同程度のプランで手配できますか?」
「はい、かしこまりました。確認して折り返し連絡いたします。」
みたいな流れになります。
で、〇〇会社ですが、JTBのプランを伝えたときが一番話が早かったんですよね。話が早いっていうのは、基本のプランに一番近い提案が出てくるという意味です。
浅~く調べるとJTBとJCBって別会社で関係なさそうなんですけどね。
また、JTBの旅行プランを申し込むと、Okidokiポイントが5倍貯めるとかいろいろ関連付けられているみたいです。
という事で、JCBカードで支払いをする旅行は、一度JTBで調べてみるといいですよ。
旅行代金を立て替え払いすると、その分も自分のポイントになりますから。
例えば、4人で旅行をする費用を立て替え払いすると、4倍のお支払いですね。
そこにポイント5倍だったら、ポイント20倍ですよ!!
そっか、すごいな、、、
自分で書いてて改めてすごいと思ってしまった。
参考にJTBのサイトをリンク貼っときますので、旅行を計画中の方は調べてみてくださいね。
私も秋ごろの旅行の計画を立てている最中なので、いろいろ調べてみよ~っと。
バリ島旅行(報告7)ーバリ島最後の夜 ニッコー・バリベノアビーチー
楽しい思い出いっぱいのロンボク島で悲惨な出来事が発生して残念です。
幸い、私がアテンドして頂いた方は無事だったそうです。
被災された方にお見舞い申し上げます。
5日目はバリ島でスタートです。
ニッコー・バリベノアビーチのスイートルームで起床。昨晩意識のなかった息子も朝からテンションマックスです。
部屋から見えるプール
朝食をホテルのレストランで済ませて、今日はアクティビティに出発です。
バリ島に観光用の潜水艦があるの、知ってましたか?
ホテルまで迎えに来てもらって、車で1時間半くらい。ビーチに到着。
車には私の家族だけ。大型のバンで混載って事はありませんでした。
ビーチに併設のクラブハウスのような建物で、受付です。
他のグループがそろうまで、しばらく待ちます。
順番に受付を済ませますが、この時体重計に乗せられます。
これ、潜水艦の中に入る人員の重量を確認しているようです。
なので、私が体重計に乗る時に荷物を妻に預けようとしたら、そのまま乗れだって。
総重量を知りたいから、当然ですね。体重計に乗るの事が抵抗ある方は、出来るだけかさばる荷物を抱えておきましょう。(笑)
全員揃ったらさぁ、出発です。
ライフジャケットを着て、注意事項を聞いて、はだしになって、、、
潜水艦ですが、はだしで乗船です。
注意事項の説明は、英語、中国語、日本語、なんちゃら語、、、何か国語で説明してるんだろう?このガイド、すげ~って感じです。
砂浜からボートで沖合の潜水艦まで移動です。
そうなんです。潜水艦は浅瀬に来れないから、ちょっと沖合に停泊している潜水艦までボートで移動なんですよ。
こんな潜水艦に乗船です。
中はこんな感じ
潜水艦に乗って出発です。
水深30mくらいまで潜ります。
途中、沈没船の横を通り、ウミガメに遭遇し、観光ダイビングを楽しんでいる人たちに手を振って。
外にスタンバイしているダイバーが餌をまくと、魚が寄ってきてすごい迫力。
ガイドさん、みんなの写真を撮って回ります。
窓越しのダイバーと一緒に写真を撮って、30~40分くらいで十分楽しめます。
先ほどのクラブハウスのようなところに戻ったら、シーフードバーベキューのランチです。
日本人のご家族連れがいらっしゃったので、潜水艦の中とランチ中と、少しお話して楽しく過ごしました。
帰りも同じ車で送ってもらいます。
本来ホテルまで送ってもらうんですが、途中のショッピングモールで降ろしてもらいました。クタ地区にあるTギャレリアの隣にあるショッピングモールです。
ここでお土産を買い漁ってホテルへ戻りました。
この日の夕食はホテルのレストランを予約してあります。
One Harmonyの誕生日得点でケーキを頂けるので、今回の旅行最後の晩餐はホテルのレストランを利用しました。
バリルナレストランというお店です。
プールサイドにあるレストランで、シチュエーション最高。
料理が提供されるまでの時間が長いな~とは思いましたが、味も文句なしで大いに満足です。
バースデーケーキも頂き、息子もご機嫌です。
食べきれない料理は後で部屋まで持ってきてもらいました。
(なれない庶民はチップを渡しそびれるという、痛恨のミス!!)
バースデーケーキ
部屋に戻ってお風呂に入って就寝です。
ポイントで0円宿泊の2日目、レストランくらいお金を払って利用しないとバチが当たります。
さぁ、明日は最終日
帰国です。
また、報告します。
では、
バリ島旅行(報告6)ー再びバリ島へ ニッコー・バリ ベノアビーチー
4日目は再びバリ島へ移動です。
ここまでのおさらいです。
1日目:成田からバリ島へ移動
2日目:バリ島からロンボク島へ移動
3日目:ロンボク島からギリ トラワンガンへ移動
そして4日目、再びバリ島へ移動です。
今回の旅行、毎日移動がありましたが、バリ島へ戻ったらついに連泊です。
その前に、この日の朝はギリトラワンガンです。
出発は朝10時。ホテルのレストランで朝食です。プールサイドの席で頂きました。
プールサイド、その向こうは海。朝日サイコー!!
その後、出発まで一時間ほど子供とプールで遊びました。
ホテルの桟橋。スピードボートでロンボク島へ移動です。
さぁ、ロンボク島へ到着です。
バリ島へ戻る飛行機は19時のフライトなので、ロンボク島を観光しました。
アテンドしてくれた方はロンボク島の不動産投資をバックアップするお仕事のため、その会社が保有する開発前の土地へ連れて行ってくれました。
まだ手付かずの土地ですが、近くでは五つ星ホテルが開業したりとこれからが期待できるところなんだそうです。
ですが、私たちは家族旅行。ここでは現地の村人との交流を用意してくれていました。
こちらの会社が雇用している村人だそうで、ジャパンマネーで村に雇用が生まれている。なんともビジネスの匂いのする体験ですが、子供には関係ありません。
村人がヤシの木へ登って、新鮮なヤシの実を取ってくれました。
人が登ってるの、分かるかな?
その場で飲めるようにカットしてくれました。
正直あまり得意ではないヤシの実ジュース。採れたてはおいしい!!
これはちょっと驚きでした。
飲み終わったら二つに割って、中のプルプルしたゼリーのような物を食べます。
スプーンは今食べていたヤシの実からカットしたヘラのような物、1分ほどですぐに作ってくれます。
うちの息子がヤシの木の下に落ちているヤシの実を拾って遊んでいたら、「危ないから離れろ」だって。
落ちてきたヤシの実が当たって死んじゃう人がいるそうです。年に数回新聞にも載るような、こちらの人には常識的な知識だそうです。
いやぁ~、現地じゃないと分からないこんな経験、どうです?
”ちょっと優越感”でしょ?
アテンドしてくれた方の会社、頑張ってロンボク島に貢献してくれるとうれしいなぁ。
ロンボク島、最高!!
好きになりました。
ここの前にショッピングセンターによって昼食をとったのですが、この島の都心部は開発も進んで経済が発展している事を、肌で感じました。
ロンボク島もこの会社も発展するといいですね。
その後空港まで送っていただいて、お別れです。
ロンボク島の空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあります。
ここで、一つミスとそれを回避する奇跡が発生。
ラウンジに行こうとしたところ、妻が「プライオリティパスをスーツケースに入れて預けちゃった、、、」と。
まじか!!
私のプライオリティパスはJCB THE CLASS付帯のプライオリティパスなので、同伴者一人が無料です。
妻のプライオリティパスはMUFGアメックスプラチナの家族カード付帯のプライオリティパスです。
という事で、私のカードで3人ラウンジを利用すると、自分+子供(無料)+妻(有料)となり、2000円の出費です。
庶民は気にしちゃいますよね。無料で利用できると思ったら+2000円ですよ。
まぁ、ここで軽食(夕食)を兼ねた休憩をとる予定だったので、仕方なく私のカードで3人入ることにしました。
ここで奇跡が!!
受付カウンターの機会が故障。ラウンジにチェックイン出来なくなったんです。
さあ、どうする?受付嬢!!
しばし黙ってみていたら、機械でのチェックインなしで、入れてくれました。
プライオリティパスを保有していることはカードを見せていますから、分かっています。機械の故障で追い返すわけにはいかないという判断でしょう。
で、機械を通さないので、利用履歴は残りません。要するに3人無料でチェックインOKという事です。(ラッキー!!)
追加で2000円を覚悟しましたが、結果、3人で利用して無料でした。
えっ?ちっちぇーって?
庶民には十分奇跡です。
ただ、この機械の故障ですが、私たちが入った後から入って来る人達、スムーズにチェックインしていましたし、故障が回復したところで再度チェックインを求められることもありませんでした。
ひょっとしたら妻のカードが見つからない日本語でのやり取りを感じ取って、サービスしてくれたんじゃなかろうか?という気もします。
いや、そうだったと思うほうが心がほっこりするので、これは受付嬢の気遣いだと思う事にしましょう。
そんな奇跡を経験した後、ガルーダインドネシア航空の国内線に乗ってバリ島へのフライトです。
空港にはホテルの送迎をお願いしておきましたので、スムーズにホテルへ移動。
からのチェックイン。
実は、ホテルニッコーバリベノアビーチの2連泊ですが、ポイント利用で0円での宿泊です。
One Harmonyという会員プログラムがあり、そのサービスの中にポイントで宿泊できるステイアワードというものがあります。
ちなみにホテルニッコーバリベノアビーチはポイントで宿泊すると、以下となります。
デラックス:6000ポイント
デラックスガーデン:7000ポイント
デラックスオーシャン:8000ポイント
オーシャンフロントスイート:18000ポイント
ルーフオーシャンフロントスイート:20000ポイント
今回私が予約したのはデラックスオーシャン(8000ポイント)です。
2泊で16000ポイントです。
以前も記事で書きましたが、One HarmonyのポイントはJALのマイルから変換できます。10000マイルが6000ポイントなので、30000マイルで18000ポイントです。
で、1年間で15000ポイント以上獲得した人は会員レベルが最上級のエクスクルーシィブに昇格します。
エクスクルーシィブになると、部屋のアップグレードが特典として付帯します。
そうです。ここを狙ったんです。
チェックインして、案内された部屋は、、、、、オーシャンフロントスィート!!
広い!!すごい!!、、、落ち着かない、もて余す、、、
でも、いいんです。
作戦成功です。
16000ポイント使って36000ポイント分の宿泊です。
30000マイルが18000ポイントですから、60000マイル分の価値という事になります。
すごいでしょ!!
”ちょっと優越感”でしょ?
この日は夜で景色も分からないし、子供も寝ちゃってるし。
翌朝の景色を楽しみに、お風呂に入って就寝です。
そうそう、高級なホテルのシャワーとか、スタイリッシュなんだけど使い方わからないの多くないですか?
この部屋のお風呂、バスタブ付きで、別にシャワーブースがあるタイプ。
バスタブにもシャワーが付いているんですが、お湯を溜めるための蛇口からお湯を出すことは出来るんですが、シャワーからお湯を出せない、、、
切り替えらしき物も見当たらない、、、
結局バスタブ側のシャワーは使いませんでした(ちゃんちゃん)
では、翌日以降はまた報告します。
バリ島旅行(報告5)ーギリ トラワンガンー
今回はバリ島旅行の3日目の報告です。
突然ですが、バリ島はインドネシアにある島です。
知ってましたか?
バカにするなって?でも、バリ島=インドネシアって繋がってない人、結構いるんですよね。
私の周りにも、バリ島行ったって言うと、バリ島ってどこの国だっけ?って聞いてくる人、何人かいました。
でも、バリ島という観光地があることはみんな知っているんですよ。要するに有名な観光地だって事です。
では、次の質問。
ロンボク島って知ってますか?
ほとんどの人が知らないんじゃないでしょうか?
じゃあ、ギリトラワンガンとかギリ3島を知っている人はいますか?
ここまでくると皆無でしょうね。
私も実際に行った人から口コミで聞いて知ったようなもんです。
本屋でガイドブックをしらみつぶしに立ち読みしても(おいおい、、、)ほとんど載っていません。載っていても半ページがいいとこ。
予備知識無しだったら行こうとも思わないし、行き方も分からないでしょう。
でもこの島、最高ですよ。
車やバイク等の排気ガスを出す乗り物の乗り入れ禁止で、移動は徒歩か自転車か馬車です。
この島の西側には島がないため、水平線が見渡せてサンセットがとにかくきれい。
海岸から何十メートルか、足首くらいの深さの遠浅の為に波もなく穏やかです。
と、まあ、サイコーにリゾートな島なんです。
ただ、日本人には行き辛いんです。
旅慣れた人で、英語での交渉が問題ないレベルの人じゃないとちょっと難儀すると思います。
今回の旅は、ロンボク島在住の日本人のアテンドがありましたので、すべてお任せでしたから、お楽しみのみ満喫できました。
ロンボク島からであれば、スピードボートで10分ちょっと。
バリ島からもスピードボートが出ていますが、1時間弱掛かるのかな?
ここまで、ギリトラワンガンの紹介ばかりですが、3日目のスケジュールはロンボク島がスタートです。
シェラトンスンギギのレストランで朝食です。
もう、当たり前においしいです。
今回の旅行、朝食はすべてホテルで取っていますが、どこのホテルもハイレベルです。
不満なんかありませんし、ロケーションも最高。報告は割愛します。
シェラトンを出発したら、まずはロンボク島にあるエレファントパークです。
子供を象に乗せてあげたいという、私のリクエストによるものです。
バリ島にも象に乗れるサファリがあるようですが、行った事がないので比較はできません。ただ、こちらのエレファントパークは、空いててお勧めです。
入園してすぐに象に乗ります。
象に乗った事、ありますか?おじさんにはきついです。
何がきついって、足が開かない!!
股関節が固いおじさんは象の背中にまたがれるほど足が開きません。
上半身をのけぞらせて何とか乗ったら、有無を言わせず出発です。
象に乗る順番は、前から象使い、息子、妻、私という順番です。
最初に乗り込んで目を輝かせている息子をガッカリさせる訳にはいきません。
にっこり微笑んで、「レッツゴー!!」
象が歩くと私のお尻の下で象の骨盤が動く動く!!これ、拷問です。
歩き始めて2~3分、何とか我慢できるポジションを見つけて落ち着きました。
良いですか?象に乗るなら開脚ストレッチ、事前に入念に。です。
象に乗った後は400円位で動物のえさを購入。籠いっぱいのフルーツや野菜を持って園内を散策です。
象に餌をあげ、オランウータンとスキンシップ。コモドドラゴンを撫でて、でっかい蛇を首に巻く。鳥や猿に餌をあげて、1時間ほどで園内を一周回りました。
そのまま園内のレストランで昼食を食べて、移動です。
スピードボートの出る桟橋に移動します。
乗り合いのスピードボートだと思いきや、チャーターでした。(スッゲー)
子供もテンションマックスです。
スピードボートで10分ちょっと。
さぁ、ギリトラワンガンに到着です。
こんなボートに乗って
こんな島に到着
ここでの宿泊はヴィラオンバック。
部屋にはプール付きです!!
ロンボク島、ギリトラワンガンはアテンドに色々とお任せしていました。
さすがですね。こちらの予想を上回る、いい意味で期待を裏切られっぱなしです。
あっ、ちなみに今回の旅行、家族3人で総額30万円以内のリーズナブル旅行ですからね。
ホテルのプールで1時間ほど遊んでから、馬車に乗て移動です。
水平線に沈む夕日
海岸にソファーやらテーブルやら並べてカクテルなどを飲みながらサンセットを眺める。う~ん、シャレオツじゃないですか。
夜は地元の屋台。
なんだかよく分からないものを指さして、一つのお皿に盛ってもらいます。
それを手で混ぜながら食べます。
う~ん、おいしくなさそうな文章、、、
これ、おいしかったですよ。地元の人が普通に食べてる屋台の料理。予想外に辛い料理に不意打ちを受けるときもありますが、全体的にどれもおいしいです。
(おいしさを文章で表現できる人、尊敬するわぁ)
こんな屋台料理を食べているとき、息子はぐっすりです。
子供が起きたときに食べられるように、コンビニ風のお店で食べ物を購入してホテルへ戻りました。
このお店、クレジットカードOKと書いてあるのに、使えませんでした。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードとJCB THE CLASS
なんてこった!!
まあ、現金でお支払いして問題ないんですけど、一応このブログ、クレジットカードをテーマにしていますので、こんなエピソードも、、、
翌日は再びバリ島へ移動です。
今回はここまで。
では、また。