おじさんが”ちょっと優越感”を目指して-クレジットカード-

クレジットカードでちょっとだけ優越感を得るために四苦八苦した備忘録

JALマイルの出口戦略その2 (JCB THE CLASSも活用)

今回はJALマイルの出口戦略として「One Harmony」にポイント以降したその先の活用方法について、実践経験のその2です。

 

東京ディズニーランドに行ったよ編です。

JALマイルから「One Harmony」に移してGetしたポイントを利用して、ホテルオークラに宿泊した事は前回書きましたが、今回はホテルオークラ東京ベイへ宿泊した経験を書きたいと思います。

 

昨年の夏に、私の子供二人(中学生と小学生)を連れて、東京ディズニーランドへ行きました。宿泊は「One Harmony」のポイントを利用して「ホテルオークラ東京ベイ」に宿泊。スーペリアルームで8000ポイント利用です。

パークへ行く前日にチェックイン。駐車場は延長料金無料のため、翌日パークで閉園まで遊んで帰っても、停めっぱなしで1泊分です。(ロイヤル以上は同じ特典です)

アーリーチェックインが13:00~なので、早めにチェックインしてイクスピアリでぶらぶらしました。

夕食も舞浜駅周辺で済ませば良かったのですが、いろいろ得してるし、奮発してホテルのレストランで食べました。実は、試したい特典があったというのが大きいんですけどね。

その特典、バースデー特典と言って二日前までに予約をして、特典利用の旨を伝えると、バースデーケーキを用意してくれるんです。

私が夏生まれなので運よく特典を利用できました。

レストランは「カフェレストランテラス」を利用したのですが、21時~のお夜食バイキングをお願いしました。それが大誤算!!

イクスピアリをぶらぶらしていたら、子供たちが「お腹すいた~~~」と不満たらたら。21時にホテルでディナーだと言っても聞きません。(そりゃそうだ)

しかたなく舞浜駅近くのサイゼイリアへ、、、一番小さいピザを三人でシェアしようと思ったのですが、さすがに人目が、、、

出来るだけ軽めのメニューを選ぶようにさせましたが、そのあとホテルでディナーです。まぁ、子供たちの食べないこと!

料理はおいしいのですが、多くは食べられません。まるで良いとこのお坊ちゃんお嬢ちゃん、、、には見えないなぁ。

食事も終盤に差し掛かったころ、ウェイターがバースデーケーキを運んできてくれました。小さくて高級感の漂うケーキ。ボキャブラリが足りない、、、うまく説明できない。ホールケーキの小さいの。上にイチゴが乗っていました。(説明がアホ過ぎる、、、)

記念写真を撮ってくれてプレゼントして下さり、ケーキを3人分にカットして下さいました。

中途半端に食べてなければ、きっと最高の食事となったことでしょう。

翌日は朝からパークです。お風呂に入っておとなしく就寝です。

 

ディズニーリゾートラインの2日券を購入していましたので、朝からリゾートラインで出発です。もちろん車は駐車場に停めっぱなしです。ホテルもチェックアウトしていません。

 

上の息子は友達と待ち合わせてディズニーシーへ。実はこのためにディズニーへ来る事になったんです。一番下がまだ小さいので夏のディズニーランドに開園から閉園まではとてももちません。かといって一人で千葉まで行かせるわけにはいかないし。

しかたなく二番目の娘を連れて三人でディズニーとなりました。

しかし、ここでも誤算が。息子は友達とディズニーシーへ、娘はランドへ行きたいと譲りません。しかたなく別行動。私と娘はランドです。(後で奇跡が)

 

ここからが今回のサブタイトルにもなっている「JCB THE CLASS」の出番です。

JCB THE CLASS」を保有していると年に1回「メンバーズセレクション」というカタログギフト形式のプレゼントが送られてきます。

この中に「東京ディズニーリゾートギフトカード(1万円分)とパークチケット(2枚組)セット」という商品がありました。この商品をお願いして今回の入場券としました。小学生分のチケットを1枚購入して、私と息子はこのチケットで入場です。

中学生のチケットは大人よりも若干安いので、ちょっともったいなかったんですが、年に何度も行ける家庭ではないので、ここで使い切ることにしました。

ギフトカードは子供にそれぞれ2千円分ずつお小遣いとして渡して、残りの6千円分で留守番している妻と下の息子のお土産代として使いました。

 

JCB THE CLASS」はディズニーランドとの親和性が高く、得する特典がいくつかあり、その中の一つにラウンジの利用があります。

ディズニーランドは「スター・ツアーズ」、ディズニーシーは「ニモ&フレンズ・シーライダー」にそのラウンジはあります。

このラウンジ、アトラクションの列に並ばず、秘密の入り口から中に入って、アトラクションの建物内にあるラウンジで休憩ができます。休憩の後は列に並ばずに一番でアトラクションに乗ることが出来ます。

ラウンジ内は撮影OKですが、SNS等にアップすることは禁止されています。(なんかすごいね)

今回はディスに―ランドのラウンジ、「スター・ツアーズ」のラウンジを利用しました。4人まで利用できるので、4人で予約しました。

って、あれ?息子はシーへ、私と娘の二人でランドですよね?予約は4人っておかしいですよね?

そうなんです。最初は息子、息子の友達、娘、私の4人で利用するはずだったんです。しかし、息子はシーへ、、、ラウンジは予約した後でした。

まあ、仕方がない。2人で利用しようと気持ちを切り替えてランドで遊んでいました。

そうしたら、「なんということでしょう~」娘の友達と偶然遭遇!!先方は両親と子供二人の4人で来園していました。二人ならいっしょに行けるからとお誘いしたところ、娘の友達とお母さんが一緒にラウンジへ行ってくれることになりました。

地方からランドに遊びに行って、たまたま同じ日程で遊びに来ている娘の友達との遭遇、まさに奇跡です。残り二人分を無駄にしなくてよかったです。

 

ラウンジの時間にはかなり時間があったので、一旦分かれて待ち合わせをしました。

 

この後、私と娘はシングルライダー等を駆使してそれなりにたくさんのアトラクションを制覇しました。

夏のパークは暑くてばててしまうので、お昼は園から出て外で安く済ませました。

その後一旦ホテルへ戻って休憩です。

そうです、ホテルはレイクチェックアウトで15時まで利用できるんです。

昼の暑い日差しを避けて、一旦ホテルのベットで足を延ばして横になれる。これ、最高ですよ。

 

その後ホテルをチェックアウトして、荷物を車に積んで、再びパークへ。車はもちろん駐車場に停めっぱなしです。

 

パークへ戻ってしばらく遊んだらラウンジ利用の時間です。待ち合わせた娘の友達たちと合流して、いざ、ラウンジへ。

皆さんが並んでいる入り口とは違う方向へ。謎のインターホンで連絡すると、中からキャストが現れました。この特別感、わくわくします。

ご一緒した母娘の前で、「いつも来てます」みたいな顔をすることも忘れて、4人でドキドキワクワクな感じでキャストについていきました。中はバックヤード感はなく、ちゃんとスターウォーズの世界観で作りあげられていました。(当然といえば当然ですが)

中に入るとリビングダイニングのような空間でゆっくりのんびり、ジュースを頂きました。無料でお替り自由ですが、素敵なキャストのお姉さんが都度聞きに来てくれますので、恐縮しちゃって、、、

がぶ飲みしてお替り頼むって、小心者なのでそんなハートは持ち合わせておりませんでした。本当は外が暑くて、ジュース2,3杯一気に飲みたいくらいだったんですけどね。

 

その後、アトラクションに最優先で乗って、ご一緒した母娘さんにも楽しんでもらえて、大変有意義な時間が過ごせました。

こういうのが私の目指している”ちょっと優越感”なんですよね。

 

この後、パーク閉園まで娘と遊んでお土産買って。

支払い時に「東京ディズニーリゾートギフトカード」を出すと、後ろのカップルが「何?あのチケット。」なんてひそひそ話す声が。こんなとこでも”ちょっと優越感”

 

いろいろ楽しんで、実際に支払っている金額はだいぶ安く抑えられたと思いますが、それぞれのカードの年会費を払っていますので、金額的に元を取ってはいないと思います。

私は”ちょっと優越感”を感じるところにプライスレスな価値があると思って使っています。

 

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今後もこんな”ちょっと優越感”をアップしていきたいと思います。