クレジットカード付帯の海外旅行保険 -セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード-
今回は、クレジットカードに付帯している海外旅行保険についての実体験です。
以前会社の同僚と4人で韓国旅行へ行きました。この時活躍したのが、「セゾンプラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」です。
このカードの特典として、海外携帯電話を無料で借りられる(通話は有料)というものがあります。5台まで借りられるので、人数分借りました。
以前Wi-Fiルータを1台だけ借りて、みんなでシェアしたところ、バッテリーのヘリが早い事と、はぐれたらネット接続環境にあるのはこちらだけなので連絡がつかないという不測の事態が発生して大変な目にあったことがあります。
そこで、今回は無料で借りられて、使用したら通話料のみという事で、全員でお守り代わりに持つことにしました。
これ、便利ですね。一緒に旅行に行った同僚は独身なので、私が家族へのお土産を探したいとき、見たいものが違うんですよね。免税店やスーパーを各々見て回る時、一応待ち合わせ場所と時間を決めておくのですが、長引いたり、すぐに見るものがなくなって別の場所へ行きたくなるなど、お互いに自由に動きたくなる時があるんですよね。
こんな時、それぞれ携帯電話を持っているので、自由に動けます。もちろん土地勘なんてありませんから、携帯電話を持っていなければ、片時もそばを離れないくらいの小心者の集まりです。以前の旅行では、バスケットボールのゾーンディフェンスのように狭い通路を歩いたものです。各々
いつでも連絡が付く安心感、結構プライスレスです。
今回のタイトルは「海外旅行保険」、そうです。ハプニング発生です。なんと、携帯電話を紛失しました!!
普段日本で使っているスマホと、レンタルしたWi-Fiルータ(1台借りました。)、それに普段使っていない海外用の携帯電話。ポケットはWi-Fiルータとスマホで占領され、お守り代わりの携帯電話は、適当にバッグの外ポケットに突っ込んでいました。
大人のたしなみ、男のロマン。カジノに行ったとき、各々自由行動をしたいですから、集合時間と場所を決め、念のため携帯を持っていることを確認したとき、、、
無いじゃないですか。携帯。
ポケット、カバン、全員調べましたが見つかりません。後でホテルの部屋に戻ってからも探しましたが見つかりません。
しかたなく、翌日明洞の交番で紛失届を提出。帰国してから携帯レンタルの会社に連絡しました。
携帯レンタルの際、保険にも入れるのですが、入っていませんでした。そうです。クレジットカードの保険があるからです。
レンタル会社に連絡した後、クレジットカードのコンシェルジュデスクへ電話しました。状況を伝えると、保険担当の方から折り返し連絡を頂きました。保険会社は別会社です。そりゃそうですよね。
状況を再度説明して、書類を送ってもらい、いろいろ記入して、紛失届を添付して返信しました。(韓国警察発行の紛失届ってちょっとレアじゃね?)←スミマセン、反省してます。
紛失にかかる費用は、自分でレンタル会社に一旦支払い、その後保険会社から私の口座へ振り込まれるという流れです。
手続きもスムーズに進み、問題なく処理終了しました。
掛かった費用は2万円台だったかな?これが保険で賄えました。年会費2万円のクレジットカードなので、元を取った形ですが、保険を使うような事態にはならないことが一番です。気を付けましょう。
今回は携帯紛失に対応してくれたクレジットカード付帯の保険ですが、突然の病気で病院にかかった時なども対応してくれます。
自分で旅行保険に加入すると、3000円くらい掛かりますので、この費用がいらないというのはありがたいですね。
同僚に携帯電話をレンタルしてあげることで感謝され、”ちょっと優越感”も感じられました。不測の事態でも対応力高めの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」、持っててよかったと感じた出来事でした。