おじさんが”ちょっと優越感”を目指して-クレジットカード-

クレジットカードでちょっとだけ優越感を得るために四苦八苦した備忘録

バリ島旅行(報告6)ー再びバリ島へ ニッコー・バリ ベノアビーチー

4日目は再びバリ島へ移動です。

 

ここまでのおさらいです。

1日目:成田からバリ島へ移動

2日目:バリ島からロンボク島へ移動

3日目:ロンボク島からギリ トラワンガンへ移動

そして4日目、再びバリ島へ移動です。

今回の旅行、毎日移動がありましたが、バリ島へ戻ったらついに連泊です。

 

その前に、この日の朝はギリトラワンガンです。

出発は朝10時。ホテルのレストランで朝食です。プールサイドの席で頂きました。

 

f:id:katekinsan:20180729192531j:plain

プールサイド、その向こうは海。朝日サイコー!!

 

その後、出発まで一時間ほど子供とプールで遊びました。

 

f:id:katekinsan:20180729192735j:plain

ホテルの桟橋。スピードボートでロンボク島へ移動です。

 

さぁ、ロンボク島へ到着です。

バリ島へ戻る飛行機は19時のフライトなので、ロンボク島を観光しました。

 

アテンドしてくれた方はロンボク島の不動産投資をバックアップするお仕事のため、その会社が保有する開発前の土地へ連れて行ってくれました。

まだ手付かずの土地ですが、近くでは五つ星ホテルが開業したりとこれからが期待できるところなんだそうです。

 

ですが、私たちは家族旅行。ここでは現地の村人との交流を用意してくれていました。

こちらの会社が雇用している村人だそうで、ジャパンマネーで村に雇用が生まれている。なんともビジネスの匂いのする体験ですが、子供には関係ありません。

村人がヤシの木へ登って、新鮮なヤシの実を取ってくれました。

 

f:id:katekinsan:20180729193515j:plain

人が登ってるの、分かるかな?

 

f:id:katekinsan:20180729193628j:plain

その場で飲めるようにカットしてくれました。

 

正直あまり得意ではないヤシの実ジュース。採れたてはおいしい!!

これはちょっと驚きでした。

飲み終わったら二つに割って、中のプルプルしたゼリーのような物を食べます。

スプーンは今食べていたヤシの実からカットしたヘラのような物、1分ほどですぐに作ってくれます。

 

うちの息子がヤシの木の下に落ちているヤシの実を拾って遊んでいたら、「危ないから離れろ」だって。

落ちてきたヤシの実が当たって死んじゃう人がいるそうです。年に数回新聞にも載るような、こちらの人には常識的な知識だそうです。

いやぁ~、現地じゃないと分からないこんな経験、どうです?

”ちょっと優越感”でしょ?

 

アテンドしてくれた方の会社、頑張ってロンボク島に貢献してくれるとうれしいなぁ。

ロンボク島、最高!!

好きになりました。

 

ここの前にショッピングセンターによって昼食をとったのですが、この島の都心部は開発も進んで経済が発展している事を、肌で感じました。

ロンボク島もこの会社も発展するといいですね。

 

その後空港まで送っていただいて、お別れです。

ロンボク島の空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあります。

ここで、一つミスとそれを回避する奇跡が発生。

 

ラウンジに行こうとしたところ、妻が「プライオリティパスをスーツケースに入れて預けちゃった、、、」と。

まじか!!

私のプライオリティパスはJCB THE CLASS付帯のプライオリティパスなので、同伴者一人が無料です。

妻のプライオリティパスはMUFGアメックスプラチナの家族カード付帯のプライオリティパスです。

という事で、私のカードで3人ラウンジを利用すると、自分+子供(無料)+妻(有料)となり、2000円の出費です。

庶民は気にしちゃいますよね。無料で利用できると思ったら+2000円ですよ。

まぁ、ここで軽食(夕食)を兼ねた休憩をとる予定だったので、仕方なく私のカードで3人入ることにしました。

ここで奇跡が!!

受付カウンターの機会が故障。ラウンジにチェックイン出来なくなったんです。

さあ、どうする?受付嬢!!

しばし黙ってみていたら、機械でのチェックインなしで、入れてくれました。

プライオリティパスを保有していることはカードを見せていますから、分かっています。機械の故障で追い返すわけにはいかないという判断でしょう。

で、機械を通さないので、利用履歴は残りません。要するに3人無料でチェックインOKという事です。(ラッキー!!)

追加で2000円を覚悟しましたが、結果、3人で利用して無料でした。

えっ?ちっちぇーって?

庶民には十分奇跡です。

 

ただ、この機械の故障ですが、私たちが入った後から入って来る人達、スムーズにチェックインしていましたし、故障が回復したところで再度チェックインを求められることもありませんでした。

ひょっとしたら妻のカードが見つからない日本語でのやり取りを感じ取って、サービスしてくれたんじゃなかろうか?という気もします。

いや、そうだったと思うほうが心がほっこりするので、これは受付嬢の気遣いだと思う事にしましょう。

 

そんな奇跡を経験した後、ガルーダインドネシア航空の国内線に乗ってバリ島へのフライトです。

 

空港にはホテルの送迎をお願いしておきましたので、スムーズにホテルへ移動。

からのチェックイン。

 

実は、ホテルニッコーバリベノアビーチの2連泊ですが、ポイント利用で0円での宿泊です。

One Harmonyという会員プログラムがあり、そのサービスの中にポイントで宿泊できるステイアワードというものがあります。

ちなみにホテルニッコーバリベノアビーチはポイントで宿泊すると、以下となります。

デラックス:6000ポイント

デラックスガーデン:7000ポイント

デラックスオーシャン:8000ポイント

オーシャンフロントスイート:18000ポイント

ルーフオーシャンフロントスイート:20000ポイント

 

今回私が予約したのはデラックスオーシャン(8000ポイント)です。

2泊で16000ポイントです。

以前も記事で書きましたが、One HarmonyのポイントはJALのマイルから変換できます。10000マイルが6000ポイントなので、30000マイルで18000ポイントです。

で、1年間で15000ポイント以上獲得した人は会員レベルが最上級のエクスクルーシィブに昇格します。

エクスクルーシィブになると、部屋のアップグレードが特典として付帯します。

 

そうです。ここを狙ったんです。

チェックインして、案内された部屋は、、、、、オーシャンフロントスィート!!

広い!!すごい!!、、、落ち着かない、もて余す、、、

 

でも、いいんです。

作戦成功です。

16000ポイント使って36000ポイント分の宿泊です。

30000マイルが18000ポイントですから、60000マイル分の価値という事になります。

すごいでしょ!!

”ちょっと優越感”でしょ?

 

この日は夜で景色も分からないし、子供も寝ちゃってるし。

翌朝の景色を楽しみに、お風呂に入って就寝です。

 

そうそう、高級なホテルのシャワーとか、スタイリッシュなんだけど使い方わからないの多くないですか?

この部屋のお風呂、バスタブ付きで、別にシャワーブースがあるタイプ。

バスタブにもシャワーが付いているんですが、お湯を溜めるための蛇口からお湯を出すことは出来るんですが、シャワーからお湯を出せない、、、

切り替えらしき物も見当たらない、、、

結局バスタブ側のシャワーは使いませんでした(ちゃんちゃん)

 

では、翌日以降はまた報告します。