おじさんが”ちょっと優越感”を目指して-クレジットカード-

クレジットカードでちょっとだけ優越感を得るために四苦八苦した備忘録

”ちょっと優越感”名古屋編 -ヒルトンVISA・JCB THE CLASS-

今日は実際に実践してみた”ちょっと優越感”について書いてみます。

いつも通り、ゆる~く行きますよ。

 

去年の夏に、子供たちを私の実家へ預けて、妻と二人で名古屋へお泊りに出かけました。きっかけは、ホテルオークラの挫折でした。

 

どういう事かというと、ホテルオークラは「One Harmony」という会員プログラムがあり、この中に誕生月はスイートルームが半額で宿泊できるという特典があったので、これを利用しようと思い、オークラに予約を依頼しました。

しかし、特典宿泊の枠はいっぱいで予約不可でした、、、

(この特典は狭き門かもしれませんね。)

 

予約する段階で、妻とのお泊り旅行の日程を調整していたので、ここから、「さあ、どうしよう?」となりました。

 

そこで登場!!ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードです。

このカード、年会費13,950円(税込み)ですが、7,470円にすることが可能です。

(詳しくはWEBで)

 

で、このカードを所有すると、ヒルトンホテルの会員プログラムのゴールド会員になれてしまうのです。

クレジットカードの機能としては三井住友VISAゴールドカードと同等です。

そして、ヒルトン会員のゴールドランクは、以下の特典が付きます。

(一部ゴールドでなくても付与される特典あり)

 

  • 25%のボーナスポイント加算
  • 無料の客室アップグレード
  • 1,000Hオーナーズポイント or 毎日無料のコンチネンタルブレックファスト(会員と同室に宿泊の1名まで)
  • 5泊目無料宿泊
  • フィットネスセンターとヘルスクラブ無料
  • 1滞在につき無料のボトルウォーター2本
  • デジタルチェックイン
  • 優先チェックイン
  • Wi-Fi無料
  • レイト・チェックアウト
  • エクスプレス・チェックアウト
  • 2人目のお客様はご宿泊無料

 

ここで注目は、2人目無料と朝食無料、客室アップグレードです。

 この特典目当てで名古屋のヒルトンホテルを予約しました。

チェックインしたところで、無事客室アップグレードGETです。(アップグレードされないときもあります。その時は素直に受け入れましょう。)

ラウンジも利用させて頂けました。

 

この時のお泊り旅行のスケジュールは以下のようになっています。

 

14:00  子供を実家へ預けて出発

15:00  ヒルトン名古屋へチェックイン(アップグレードGET)

18:00  劇団四季「リトルマーメイド」鑑賞

21:00  フレンチレストラン「ぶどう亭」でディナー(グルメベネフィット利用)

 07:00  朝食(特典により無料)

せっかくなのでプールでちょっと泳いでからチェックアウト

 

ヒルトンの宿泊は説明したとおりです。

フィットネスセンターの利用が無料なのでちょっとプールで泳ぎましたが、日ごろの不摂生によりすぐに息切れ、、、

本当にちょっとだけ泳ぎました。

 

レストランでのディナーですが、これは”JCB THE CLASS”のグルメベネフィットという特典を利用しました。

この特典、2人以上の利用で1人分無料になるというものです。

1万円くらいのコース料理を2人で食べて、1人分の料金です。

お店は落ち着いた雰囲気で、ワインの品ぞろえも豊富(種類が多いくらいしか分かりません)料理はどれもおいしかったです。

予約時に誕生祝のプレートを付けることが出来るとコンシェルジュより提案を受けましたが、自分の誕生日の特典を自分からお願いする気恥ずかしさから断ってしまいました。(頼んでおけば、きっと奥さん喜んだだろうなぁ~とちょっと後悔しました。)

 

翌日はお留守番した子供たちと実家へお土産を買って帰りました。

 

この旅行、奥さん大満足。喜んでくれました。

いつも家事に育児に頑張ってくれていますから、少しはリフレッシュできたかな?

一人で飲みに行くハードル、下がるかな?(笑)

 

ヒルトンVISAの年会費は一回宿泊すれば元が取れちゃいますね。

JCB THE CLASSはグルメベネフィットで1万円分得しました。

、、、というお金の計算は置いといて、

 

年会費の掛かる一つ上のクレジットカードを使って、”ちょっと優越感”を感じる体験はプライスレスです。

本当のお金持ちを満足させるいろいろな特典のおこぼれにあずかり、サラリーマンなのにちょっと贅沢できる。こんなクレジットカードの使い方、いかがでしょうか?

 

こんな体験談、今後もゆる~く書いていきます。

今回はここまで。

お付き合いありがとうございました。